そろばんは教室・通信・動画・アプリ、どれがいい?
教室に通わせるか、家でやるか。費用も手間も気になりますよね。
級と検定を目指すなら教室、家で毎日珠を動かす道具はアプリ、その 2つの組み合わせがいちばん続く。費用は教室月 5,000〜10,000円、通信(オンライン教室)4,000〜9,000円、動画無料、アプリ無料〜4,000円。決め手は値段より「まちがい方を誰が見るか」。
4つを比べる
| 教室 | 通信(オンライン教室) | 動画 | アプリ | |
|---|---|---|---|---|
| 費用(月) | 5,000〜10,000円(週1〜2回)+そろばん 2,000〜5,000円 | 4,000〜9,000円 | 無料 | 無料〜4,000円 |
| 教える人 | 先生 | 先生(画面ごし) | なし | アプリ |
| まちがい方を見る人 | 先生(週1〜2回) | 先生(画面ごし・手元は見えにくい) | 誰も見ない | アプリ(自動・毎回) |
| 検定 | 受けられる | 教室による | なし | 独自の級が多い |
| 続きやすさ | 高い(通う予定がある) | 中 | 低い | 中〜高(毎日 5分なら) |
| 向く家庭 | 級・検定・大会を目指す | 近くに教室がない | 親が教えられる | 家で毎日動かしたい |
それぞれの弱いところ
- 教室:週1〜2回なので、間の 5〜6日が空く。家で何もしないと前回の分を忘れて、次の授業の前半が復習で消える。
- 通信:手元の珠が画面では見えにくい。指の使い方(運指)のくせは直しにくい。
- 動画:見て分かった気になるが、手が動いていない。まちがえても気づく人がいない。
- アプリ:運指のくせは画面では直しにくい。級が独自で、日商・全珠連などの検定につながらないものが多い。「ゲーム」が強すぎると珠より演出を見る。
組み合わせると弱さが消える
教室(運指・検定・先生の目)+家でアプリ(毎日 10分・まちがい方の自動チェック)が、費用に対していちばん効く。このとき大事なのは、家のアプリの級が教室の級とずれないこと。「家では 5級、教室では 7級」になると子どもが混乱する。教室が受けている検定の基準に級の表を合わせられるアプリ(そろばんキングダムなど)なら、教室の宿題をそのまま家で出せる。
教室に通わない家庭は、アプリ+実物のそろばん。画面だけでなく実物で珠を動かす時間を週に何回か入れると、暗算の「珠の像」ができやすい。
良いそろばん学習の条件は、どの形でも同じ。「級の段階が細かい」「まちがい方が見える」「毎日短く続く」「検定につながる」。
よくある質問
教室に通わずアプリだけで級は取れますか?
アプリの中の級は取れる。日商・全珠連などの公式の検定は、教室や会場で受ける必要がある。家庭で練習して会場だけ受けに行くことはできる(団体・地域による)。
実物のそろばんは必要ですか?
必要。画面のそろばんでも練習はできるが、暗算の像は実物の珠を指で動かした記憶からできる。2,000〜5,000円の 23桁のものがふつう。
教室を選ぶときのポイントは?
①どの検定(日商・全珠連・全珠学連)を受けるか ②1回の人数(先生 1人に 10人までが目安)③家の練習をどう見るか(プリント・アプリ・記録)。月謝の差よりこの 3つの差が大きい。
読むだけより、手を動かすほうがずっと早く身につきます。そろばんキングダムの 20〜16級は登録なしでずっと無料で、スマホでもパソコンでもすぐできます。
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